SharePoint運用にまつわる備忘録
by momochiro11
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2010年 07月 06日
Aというファームにあるαコレクション(http://collectionA.com)を、新Bファームに引っ越しします。
ちなみにこの方法は、コンテンツDB単位での引っ越しです。
前提:
ファームA
WEB、インデックスサーバA、DBサーバA(コンテンツDBは、WSS_Conetent_A)
ファームB
WEB、インデックスサーバB、DBサーバB
コレクションAをファームBのルートコレクションとして使いたい。
1、Bファームを新たに建てるので、まずこもごもインストールして、ファーム作って、ルートのコレクションをダミーで立てます(http://collectionB.com)。このときコンテンツDBの名前は、Bファームとわかるように、例えばWSS_Conetent_B。とりあえずダミーです。これ。
(もしかすると、このダミー必要なかったりするかもしれませんが、、検証してません)
2、STSADMを使って、WSS_Conetent_BをファームBからデタッチします。
STSADM -o deletecontentdb -url http://collectionA.com -databasename WSS_content_B
3、次にDBサーバAにある、WSS_Conetent_A.mdfを、DBサーバBにコピーします。
4、DBサーバBのSQLサーバで、WSS_Conetent_A.mdfをアタッチします。
5、STSADMを使って、WSS_Conetent_AをファームBのルートコレクションにアタッチします。
STSADM -o addcontentdb -url http://collectionB.com -databasename WSS_content_A
みそは、コンテンツDBのひも付けをSTSADMで行うこと。UIからでなく。
2010年 06月 25日
Windows7になると、ドキュメントライブラリのエクスプローラービュー起動に使われるWebClientサービスの動作がVistaと違います。
メモメモ
XPでは
WebClient サービス、または Webフォルダサービス(MSDAIPP.DLL) が利用された
WebClientが優先的に使われており、これが停止しているときはWebフォルダサービスが使用された。
マイネットワークは後者を利用していたもの。
Vistaでは
既定ではMSDAIPP.DLLはインストールされなくなった。
このあたりKunitakaさんのブログに詳しく・・
http://blog.sharepoint-factory.net/archives/20060317-1.html
Win7では
Win7クライアントからWebDAV処理を行った場合に、WebClient経由で処理が行われるために、WebClientサービスが自動的に起動する、らしい。ちなみに、MSDAIPPはサポートされてない。
なお、Windows 7を含むWindows XP以降は、
共有フォルダーへアクセスしようとした場合、クライアントPCは、①WebDAVでサーバーへアクセスを試みます。このとき、サーバー側ではWebDAVの設定がされていなければ②プロトコルをNBTへ切り替えられてアクセスが成功します。①では何度かトライするので、待たされることになります。他マシンの共有フォルダへのアクセスに時間がかかるのは、このせいらしい。
2010年 06月 15日
Accessでつくったテーブル、クエリをSharePointのリストにインポートすることができます。
便利!
ただ・・・欠点が・・・。回避策が見つかりませんが。。
通常、リストのビューでは、タイトル列がDispForm.aspxへのリンクになっていますが・・・
Accessから作ったリストには、ビュー上でリンクになっている列がない!
なので・・・・、開けません。。
あらたに標準ビューを作っても、タイトルはリンクになってくれませんでした・・涙。
2010年 04月 12日
ASP.NET開発のネタ
ベタ書きせず、Web.Configにテキストを書くことで、簡単に画面修正をする方法
1.Web.config(もしくはapp.config)に、要素を追加し、
その子要素に要素を必要なだけ追加する。
add key="Key1" value="キー1の内容を取得する" /
add key="Key2" value="キー2の内容を取得する" /
add key="Key3" value="キー3の内容を取得する" /
2.プロジェクトの参照にSystem.Configuration.dllを加える。
3.プラグラム上で、次のコードで読み取りができる
System.Configuration.ConfigurationManager.AppSettings("Key1")
System.Configuration.ConfigurationManager.AppSettings("Key2")
System.Configuration.ConfigurationManager.AppSettings("Key3")
2010年 03月 29日
SharePointはご存知の通りOutLookと連携機能があります。
例えば
リスト>操作>Outlookに接続 とか
個人用サイト作成すると 個人用ドキュメント とか
すべてSharePointリスト という名前でOutlook上に追加されます。
この時、このSharePointリスト、ローカルにできます。
C:\Users\ymomose\AppData\Local\Microsoft\Outlook
で、
この作成場所を変えたいとか、作られたくないといった場合、グループポリシーで制御できるようです。
場所はSharePointリスト.pstだけじゃなく、個人用フォルダ等も含めた PSTファイルが作成される場所が以下で決められています。
①ユーザーの構成→管理用テンプレート→従来の管理用テンプレート(ADM)→その他→PST設定
※割り当ててるドライブをそのまま A:\ という指定で、登録できました!
Outlookとの統合そのものをどうするか、同期の頻度、いちどにダウンロードするサイズ等は以下です。
②ユーザーの構成→管理用テンプレート→従来の管理用テンプレート(ADM)→Microsoft Office Outlook 2007 →ツール|アカウント設定→SharePointリスト
ちなみに、①でドライブ割り当てしていないドライブを指定した場合の挙動は、
SharePoint側から Outlookに接続 をクリックすると、いつも通りOutlookから接続するか?というメッセージが表示され、OKとしてもPSTファイルは作成されませんでした。SharePointリスト自体もOutlookには表示されません。ローカルにも。
エラー等も表示されずー。ですね。
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